ノースダコタ大学の学長一行が湘南キャンパスを訪問しました

工学部と留学協定を締結している、アメリカ・ノースダコタ大学(UND)のロバート・ケリー学長一行が5月26日に湘南キャンパスを訪問しました。UNDと東海大学は、2005年に協定を締結。工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻の学生たちが2年次の春から約15カ月間UNDの飛行訓練センターに滞在し、プロ・パイロットに必要なアメリカ合衆国と日本の操縦士免許の取得を目指してトレーニングに取り組んでいます。

ケリー学長らは湘南キャンパスのものつくり館や武道館を視察した後、本専攻主任の柴田啓二教授らと懇談。柴田教授が本専攻のカリキュラムの特徴や、すでに100名をこえる卒業生が副操縦士として活躍しているといった就職実績を紹介し、ケリー学長が、「東海大学とUNDの関係はとても大切。これからも連携していきましょう」と応じました。その後、UNDの留学を経験している4年次生20名と懇談し、留学時の感想や改善点について意見交換などをしたほか、1年次生の授業を見学。授業後にはショートスピーチとして、学生たちへの激励の言葉が寄せられました。

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