福祉除雪プロジェクトが「花壇の除草・植栽作業ボランティア」を行いました

東海大学チャレンジセンター「福祉除雪プロジェクト」に所属する学生メンバー9名が6月6日(土)南沢旭台町内会の依頼に基づき、「花壇の除草・植栽作業ボランティア」を行いました。

これは札幌キャンパスが位置する南沢旭台町内会が毎年定期的に行っている取り組みで、福祉除雪プロジェクトが参加するのは今回が初めてです。当日は、町内会会員約100名が集まり、さわやかな日差しの中、同町内会の花壇の整備を行いました。

メンバーとして参加した生物学科2年次生の齋藤 佑里子さんは「土を触るのは久々の体験でしたが、地域の皆様に除草や植栽のコツを教えていただき、作業をこなすことができました。このイベントを通じ、普段接することの少ない町内の皆様とコミュニケーションをとることができました。今後もこういったイベントに積極的に参加したいと考えています」と額に汗を浮かべながら笑顔で語りました。

本学チャレンジセンター福祉除雪プロジェクトは、2008年より札幌キャンパス近隣地区から除雪を希望する世帯を募り、主に自力での除雪が困難な世帯(昨年度の対象世帯:94世帯)を対象に除雪支援ボランティア活動を展開しています。活動開始から8年目を迎えた今年度も、80名以上の学生がプロジェクトメンバーとして参加し、授業の合間などを利用して各世帯での除雪活動を実施する予定です。

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