生物学部生物学科の4年次生がMOS世界学生大会2015日本大会で入賞しました

生物学部生物学科4年次生の川井あきよさんがこのほど、「MOS世界学生大会2015日本大会」の大学・短期大学部門のエクセル部門で入賞。6月12日に東京国際フォーラムで開催された表彰式に出席しました。「MOS(Microsoft Office Specialist/マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」は、マイクロソフト社のワード、エクセル、パワーポイントといったアプリケーションソフトの実技試験によってそのスキルを証明するもので、同社が140をこえる国と地域で実施している世界共通の国際資格です。

表彰式では、大学・短期大学部門、専門学校部門、高等学校・高等専門学校・高等専修学校部門の3部門で、ワード、エクセル、パワーポイントの各20位までの成績優秀者が発表されました。また、MOS試験を開発・配信するピアソン・ビュー社のグローバルビジネス部門シニアバイスプレジデントを務めるゲーリー・ゲイツ氏が「MOSは世界で通用するIT系の資格で、毎年100万人以上の人々が受験しています。この試験に合格した皆さんがマイクロソフトオフィスを使いこなし、社会で活躍することを願っています」と語りました。

表彰状を受け取った川井さんは、「資格を取得して就職活動に生かそうと、学内で開かれたMOSの講座を受けて試験に臨みました。エクセルはもともと得意ではありませんでしたが、講座が非常にわかりやすく実践的だったので入賞できました。卒業後は美容にかかわる職業につきたいと考えているので、お客さまや商品の情報などの管理にMOSで得たスキルを活用したい」と笑顔で話しました。

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