九州キャンパス教育活動支援プログラムの活動が始まっています

九州キャンパス(熊本キャンパス、阿蘇キャンパス)で実施している「九州キャンパス教育活動支援プログラム」の2015年度の採択課題がこのほど決定し、活動を始めています。この取り組みは、両キャンパスの各学部学科、センターの教員が主体となり、地域社会に対して魅力ある教育活動の展開を推進することで、学生の学習効果の向上や地域社会で活躍する人材の育成を目的として、2008年度から実施しています。今年度は①アクティブ・ラーニング②リメディアル教育③グローバル人材の育成④高大接続といった4つの応募区分を新たに設定し、以下の4つのプロジェクトを採択しました。

■2015年度九州キャンパス教育活動支援プログラム
・グローバル化推進プロジェクト
 応募区分:グローバル人材の育成
実施学科等:経営学部(経営学科、観光ビジネス学科)
基盤工学部電気電子情報工学科、熊本教養教育センター
 代表者:大川康隆講師(経営学部経営学科)

・地域におけるサイエンス活動を通じた専門力育成プログラム
 応募区分:高大接続
 実施学科等:基盤工学部電気電子情報工学科、熊本教学課
 代表者:村上祐治教授(基盤工学部電気電子情報工学科)

・医療現場が求める人材育成のためのアクティブ・ラーニング学習支援
 応募区分:アクティブ・ラーニング
 実施学科等:基盤工学部医療福祉工学科
 代表者:津田良一教授(基盤工学部医療福祉工学科)

・アグリ実学スキルアップ支援プログラム(略称:アグラップ)
 応募区分:アクティブ・ラーニング
 実施学科等:農学部(応用植物科学科、応用動物科学科、バイオサイエンス学科、
農学教育実習センター、阿蘇教学課、九州企画調整課)
 代表者:岡本智伸教授(農学部農学教育実習センター所長、農学部応用動物科学科)