市民講座韓国語コースで「ロールプレイ大会」を開催しました

東海大学市民講座韓国語コースの「ロールプレイ大会」を、6月27日に湘南キャンパスで開催しました。本学外国語教育センターでは、地域交流と地域貢献活動の一環として毎年、学外の皆さまを対象とした英語、韓国語、フランス語、中国語などの講座を開講しています。この大会は、2015年度前期市民講座韓国語コース受講者の学びの成果を発表する目的で開催したものです。

当日は、同コースの初級から上級3クラスまでの5クラスを受講している78名が参加。韓国語講座の担当教員や韓国人留学生なども駆け付け、運営などを手伝いました。クラスごとの発表では、いずれも趣向を凝らしたロールプレイやパフォーマンスで学びの成果を披露。どのクラスの舞台もユーモアにあふれた作品が多く、会場は笑いと拍手にあふれました。中でも韓国の昔話「コンジパッジ」を上演した上級3のクラスの舞台は、台本や自前の衣装などの準備に1カ月以上かけた力作で、会場を沸かせました。会場には受講生のご家族も応援に駆け付け、大いに盛り上がりました。また、韓国人留学生と日本人学生の交流サークル「トンヘチング」に所属する1年生たちも日ごろの成果を披露しました。

終了後の表彰式では、最優秀賞にあたる外国語教育センター所長賞や優秀賞などが贈られました。その後、大学の近くにある韓国料理店で懇親会を実施。互いに親ぼくを深めました。受講生の指導にあたっている外国語教育センターのチョ・ヒチョル教授は、「このような行事を通じて、これからも地域の方々と交流し、地域貢献に寄与したいと思います」と話しています。

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