学生生活をサポートするS-NAVIとラーニング・サポーターの総合案内所を開設しました

理工系の学部学科に所属する学生の学習やキャンパスライフをサポートする「S-NAVI」と「ラーニング・サポーター」の総合案内所「サイエンス・ステーション」が、今年度から湘南キャンパス18号館で本格的に稼動しています。いずれも理学部と教育支援センターが協力して開設しているもので、「S-NAVI」は元学校教諭のほか、本学理学部の教員や大学院生らが数学や化学、物理など理工系の基礎専門科目における授業での不明点についての質問を主に受け付けています。「ラーニング・サポーター」は理学部で学ぶ上級生による「よろず相談所」として機能しています。総合案内所は、これまで湘南キャンパスの6号館にあった「S-NAVI」が18号館1階に移動したことにあわせて学生の利便性向上につなげようと設けられたものです。

「サイエンス・ステーション」にはスタッフが常駐。学生から相談内容を聞き取り、「S-NAVI」と「ラーニング・サポーター」からよりニーズに合った方を紹介するほか、指導を希望する教員や学生がいる場合には該当者が常駐する日時を教え、多くの学生が集団で質問に訪れたときには空き教室を紹介するなど、より効果的な運用をサポートしています。学生たちからは、「何度も利用していますが、これまで以上に的確な指導を受けられるようになったと感じています。常駐している先生方や先輩も親身に指導してくれるので、授業中に理解しきれないところがあってもじっくり学びなおせています」「どこに話せばいいのかわからない疑問点の相談もできる。この部屋があってとても助かっています」といった声が寄せられています。

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