札幌キャンパスで防災訓練を実施しました

札幌キャンパスで9月15日(火)、教職員や学生らを対象に防災訓練を実施しました。防災意識の向上や避難所要時間の確認、被害軽減に向けた体制づくり、自衛消防隊の組織、役割の確認を目的に札幌市南消防署川沿出張所などの協力を得て、毎年開催しているもの。今回は約50名が参加しました。

訓練では、食堂からの出火を想定し、自動火災報知機の発報や火災確認中の校内放送を実施。各フロアーに設けた責任者の誘導のもと、グラウンドへの避難に取り組みました。また、消防署員の指導による消火訓練やスモークマシンを使った煙道体験も実施し、災害時の対処方法を学びました。

訓練を取り仕切る札幌事務部では、「本キャンパスには約1500名の学生が学んでおり、火災のみならず地震などの災害も視野に入れて非常時に備えていく必要があります。今後も学生が安全に安心して学べる環境を整えるべく、訓練に取り組んでいくとともに、地域とも連携した防災環境の整備も行っていく考えです」としています。

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