代々木と札幌の両キャンパスの学生食堂に秋の新メニューが登場しました

代々木と札幌両キャンパス合同の「学食プロジェクト」による秋の新メニューが9月24日から、それぞれのキャンパスに登場しました。両キャンパスでは今年度から合同で、それぞれに学生と教職員、運営業者によるプロジェクトを結成。代々木は「Y-Café美食プロジェクト」、札幌は「学食うまいものプロジェクト」と名付け、学生から大学に対して要望が寄せられることの多い「学生食堂のメニュー改善」を積極的に進める取り組みを展開しています。両キャンパスで初めて、プロジェクトのコラボレーション企画を実施。双方の一押し新メニュー一品ずつを交換する“キャンパス間留学メニュー”もお目見えしています。24日には両キャンパス同時に試食会も開催。どちらも学生メンバーらが昼食を取りに来た学生に向かってアピールし、ブースには長蛇の列ができていました。

代々木キャンパスの食堂「Y-Café」には、今回プロジェクトで提案した「ふわとろオムライス」や「ガパオライス」といった新メニューが登場。札幌からの留学メニューとして「だし香る黒七味豚ごぼうカレーうどん」もやってきました。プロジェクトの一員として今年6月からメニューの選定や価格、味などについての意見提案などに取り組んできた代々木学生会の長谷川広夢さん(観光学部3年次生)は、「価格面などで学生が利用しやすく、気軽に来られて親しみやすい学食を目指してきました。試食会ではみんなが進んで手を出してくれて、実際の注文も多くあるようでとてもうれしく感じています」と充実の表情。板垣沙莉さん(同)は、「メニューの選定にあたっては普段利用するファミリーレストランなどを参考に、学生の目線で食べたいものを選びました。その中でも、さまざまな国や地域の料理も入れるなど“観光学部のあるキャンパスらしさ”が出るように工夫もしています。多くの人たちに楽しんでもらいたい」と語っています。

一方の札幌キャンパスには、「炙り焼豚丼」や「金沢風カツカレーのおにぎらず」「自家製豚バラ肉の塩漬けマスタードソース」「黒毛和牛牛スジチゲ鍋うどん」などプロジェクトによる試食を経た自慢の一品や、「フレンチトースト」や「がぼちゃプリン」など充実のスイーツ、代々木からの留学メニューとして「ガパオライス」もラインナップに加わりました。さっそく新メニューの「黒毛和牛ビーフシチュー」を食べた学生からは、「豊富なメニューがある学食でも、毎日利用していれば一通り食べてしまっています。こういった取り組みは新鮮味がありうれしい。とても美味しかったのでぜひ続けてもらいたい」との声が聞かれました。利用者に試食を呼び掛けた札幌学生会の秋田貴明さん(生物学部3年次生)は、「大学や食堂の方々のご協力のおかげで新メニューの導入だけではなく、一番人気メニューのナシゴレンの値下げもしていただきました。私たち学生の要望をかなえてくれたことに感謝します。試食会では大勢の学生が試食をし、いつも以上に食堂がにぎわったと思います。今後も大学を盛り上げる活動を展開したいと考えています」と話していました。

FB代々木学食新メニュー (1).JPG

FB代々木学食新メニュー (2).JPG

FB代々木学食新メニュー (3).JPG

FB代々木学食新メニュー (4).JPG

FB代々木学食新メニュー (5).JPG

FB代々木学食新メニュー (6).JPG

代々木&札幌hp報告「学食新メニュー」01代々木.jpg

代々木&札幌hp報告「学食新メニュー」02代々木.jpg

代々木&札幌hp報告「学食新メニュー」03代々木.jpg