全日本学生柔道体重別選手権大会に九州キャンパス柔道部から宮金選手が出場

体重別の個人戦で学生柔道日本一を争う「全日本学生柔道体重別選手権大会」(男子34回、女子31回)が10月3日、4日に東京・日本武道館で開催され、九州キャンパス柔道部から男子81㎏級に宮金昇吾選手(経営学部経営学科3年次生)が出場しました。

3年連続出場となった宮金選手は初戦で、埼玉大学の選手と対戦。宮金選手は先に有効を奪われたもののすぐに追いつき、粘りの柔道を見せます。お互いに技を繰り出しあうも決着に至らず、ゴールデンスコアの延長戦までもつれこむ接戦を演じましたが、惜しくも敗れました。

九州キャンパス柔道部の渡邊政彦部長(熊本教学課課長補佐)は、「昨年度は4選手が出場しましたが、今大会では1名のみでした。来年度はさらに多くの選手を連れて戻って来たいと決意を新たにしています。同じ『東海』の名前を胸に着けた湘南キャンパス柔道部の学生が優勝をはじめ多数入賞するなど活躍を見せました。九州からも全国の舞台に立てることを誇りに持ちながら、少しでも追いつけるよう頑張っていきます」と話しています。

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