ラグビーW杯で本学ラグビー部出身の3選手が活躍しました

9月18日に開幕したラグビーワールドカップに、日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」の一員として本学ラグビーフットボール部出身のリーチ マイケル選手(体育学部2010年度卒・東芝ブレイブ・ルーパス)、三上正貴選手(工学部2010年度卒・同)、木津武士選手(体育学部2010年度卒・神戸製鋼コベルコスティーラーズ)が出場。予選プールBで強豪・南アフリカを相手に同大会24年ぶりの勝利を挙げるなど快進撃を見せたチームで、主将を務めたリーチ選手をはじめ3選手ともに全試合でグラウンドに立ち、10月11日まで行われた予選での全3勝に貢献しました。

また、エディ・ジョーンズヘッドコーチ(HC)は1996年に本学ラグビーフットボール部でコーチを務めたことから日本ラグビー界とのかかわりが始まったといった縁もあり、代表チーム全選手によるサインの入ったユニホーム「桜のジャージ」が、エディHCの「選手は日本を代表すると共に、貴校を代表する誇りを持って、戦って参ります。JAPAN WAYを貫き、日本ラグビーの歴史を変えるべく、全力を尽くす覚悟です」のメッセージとともに本学に寄贈されています。

山田学長コメント
本学ラグビー部とつながりの深いエディ・ジョーンズHCが率いたチームにおいて、本学出身選手が3名も出場し、大きな成果を残したことを大変うれしく、誇りに感じています。目標として掲げられたベスト8進出には一歩届きませんでしたが、その勇気ある戦いに本学の学生、教職員をはじめ保護者や同窓生など多くの人々に感動を与えていただきました。エディHCはじめ3選手の今後のご活躍を期待しています。また、今回出場した3選手は、ラグビー部の全国大学選手権大会における最高成績である準優勝を果した際にレギュラーとして活躍した選手たちです。現役の選手たちも、代表チームや先輩たちの成果に触発され、今季こそ目標である全国制覇を果たしてほしいと願っています。

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