九州キャンパス男子柔道部が全日本体重別団体優勝大会に出場しました

10月24、25日に兵庫県・尼崎市のベイコム総合体育館で開催された、「全日本学生体重別団体優勝大会」(体重別団体、男子17回・女子7回)に九州キャンパス男子柔道部が出場しました。この大会は、男女とも階級の配列が抽選によって決定される7人制団体のトーナメント戦です。

男子柔道部は8月29、30日に、同大会の予選をかねて福岡武道館で行われた「第59回 九州学生体重別選手権大会」に出場。7階級にエントリーした7選手が個人戦で争い、上位から順にポイントが与えられるこの大会で、81kg級の宮金昇吾選手(経営学部経営学科3年次生)が3位入賞と活躍。ほかにも3階級の3選手がベスト8の成績を残し、総合4位で全日本学生体重別団体優勝大会への出場を決めました。

全日本では初日に関西大学と対戦し、先鋒の味喜麗也選手(同3年次生)が引き分けましたが、その後が続けず0-6で敗れました。大川康隆監督(経営学部経営学科講師)は、「九州学生大会では4位通過でき、学生たちの努力が少しずつ結果となって現れてきたと感じています。しかし全国の壁は高く、まだまだ課題があります。ひとつでも上を目指していけるよう、今後も指導を続けていきます」と語りました。

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