「第12回森のピクニック」が開催されました

10月17日(土)「第12回森のピクニック」が札幌キャンパスの敷地内にある光風園にて開催されました。これは、札幌キャンパスのある南沢の自然に親しむために、南が丘中学校区青少年健全育成推進会・南の沢推進会と共催で札幌キャンパスが毎年開催しているものです。南区役所ならびに藻岩町づくりセンターの後援を受けています。

当日は良く晴れ、秋らしい爽やかな風の吹く気持ちの良い日となりました。札幌キャンパスの近くにある南の沢小学校の皆さんと光風園の中を散策しながら、ドングリや様々な色や形をしている葉などを拾い、生物観察を行いました。陽気に誘われて活動中のカナヘビも発見しました。札幌キャンパスの竹中践教授と河合久仁子准教授とともに、自然科学部の学生も12名ほど参加し、学内の自然を紹介しながら、一緒にクラフトの材料となる木の実や小枝拾いを楽しみました。

普段は学術研究の為に全ての生物の採集が禁止されている光風園ですが、この日は特別開放。沢山の木の実や葉っぱが集まりました。ネイチャーゲームでは木の葉のカルタ取りが盛大に行われ、大学に戻った後、開催されたクラフトの時間では、学生らの手を借りながら児童たちが一生懸命作業をし、楽しくて個性的な作品が仕上がりました。

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