スウェーデンからの短期留学生が付属第四高校中等部を訪問しました

札幌キャンパスで学ぶスウェーデン・ヨーテボリ大学からの2015年度秋セメスター受入留学生9名と国際文化学部のドームアドバイザー(※)3名が11月18日に付属第四高校中等部に招かれ、生徒との交流会に参加しました。

この交流会は6年前から本学の中・大の連携活動の一環として実施しており、今回で10回目。留学生は中学生の温かい拍手に迎えられ、会場に入場しました。生徒代表の英語による歓迎の挨拶が行われた後、生徒らの支援のもと書道体験を行いました。書道体験終了後、体育館で行われたゲーム体験では、折り紙や箸を使った豆移しゲームなどグループごとに生徒が考えてきた遊びを楽しみました。最初はお互いに緊張の面持ちでしたが、交流会終了時には、一緒に記念写真を撮ったり、別れを名残惜しむほど親しくなっていました。留学生が日本語でお礼の言葉を言うと生徒代表から記念品が手渡されました。

参加した留学生は「私たち留学生は札幌に来てから、まだ一ヶ月しか経っていません。まだ日本の文化や習慣についてあまり分からないし、日本語にあまり自信がない人もいたので今日はみんな少し緊張していたと思います。しかし、みなさんと漢字を書いたり、お話をしたりして、前より少し日本のことが分かったと思います。みなさんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。今日は本当にありがとうございました」とお礼の言葉を述べていました。

※ドームアドバイザーとは
「ドームアドバイザー(Dorm Advisor)」とは留学生が宿泊する本学国際交流会館に一緒に暮らし、留学生らの支援を行う学生のことです。文化や習慣の違いを超え、生きた国際交流を共に学ぶことで、実践的な英語能力を身につけることもできます。

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