付属高校の保護者向けのキャンパス見学会を開催しました

湘南キャンパスで12月12日に、「付属相模高校・高輪台高校合同保護者見学会」を実施しました。両校の保護者に本学への理解を深めてもらうことが目的で、今年は初めて両校合同で実施しました。

当日は400名をこえる参加者があり、全体会では山田清志学長のあいさつに続いて、一貫教育センターの堀真奈美所長が「将来のキャリア設計と高校生活について」と題して講演。その後参加者は、湘南キャンパスにある9学部と医療技術短大、大学周辺巡回バスツアーの11コースに分かれて見学しました。このうち約130名が参加した工学部コースでは、両校出身の学生と既卒者5名が、医学部と連携した研究に従事している様子や、一念発起して英語の勉強にいそしみ海外留学を経験したこと、女子学生の目線から見た研究活動や就職活動の体験、大学院修了後に地元の優良企業で技術者として働いている様子などについてプレゼンテーションしました。さらに相模高出身の工学部卒業生が、社会で活躍するために必要なことを語りました。また、当日参加できなかった学生が高校時代の思い出や学生から高校生へのアドバイスを寄せたメッセージ集も配布し、保護者の関心を集めていました。

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