リトアニア共和国の駐日特命全権大使と落合平塚市長が湘南キャンパスを訪問されました

リトアニア共和国駐日特命全権大使のエギディユス・メイルーナス閣下と平塚市の落合克宏市長が、3月16日に湘南キャンパスを訪問し山田清志学長らと懇談しました。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、参加国から事前合宿などを受け入れて経済・文化などでの交流を図る「ホストタウン」事業において、今年1月に平塚市と神奈川県のリトアニア共和国受け入れが決まったことを受けて訪問されたものです。

懇談にはメイルーナス閣下と日本リトアニア交流センターの玉木健次郎代表理事、落合市長をはじめとする市の担当者、山田学長ら大学関係者が出席。山田学長と吉川直人学長補佐(グローバル推進担当・国際部長)が、2009年に柔道の選手団を湘南キャンパスで受け入れるなど、本学による同国との交流における実績とキャンパスの施設について紹介。「今日の懇談を新たな連携のスタートとし、貴国の大学とスポーツ分野などで交流を深めていきたい」と語りました。その後、メイルーナス閣下から、リトアニア国内には杉原千畝氏を顕彰する記念館があるなど親日家が多く、柔道や空手といったスポーツが盛んな国であると説明があり、「スポーツはもちろん医療・科学の分野でも東海大学と我が国の大学との連携を推進してきたい」と期待を述べました。

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