札幌キャンパスで2016年度春学期入学式を挙行しました

札幌キャンパスでは、4月6日に2016年度春学期入学式を挙行しました。当日は多数のご来賓や保護者の皆さまにご臨席をいただき、国際文化学部と生物学部の新入生、学部編入生計352名を祝福していただきました。

式典では平野葉一副学長が、本学の歴史や校旗の由来、教育と活動の理念などについて説明し、「勉学にとどまらず課外活動なども含めたキャンパスライフ全体を通じて、”自ら考える力””集い力””挑み力””成し遂げ力”を身につけてください。本学には皆さんの夢の実現を支援するため、多様な実践の場が設けられています。それらの場を通じて自らの実践力を磨き、希望につなげてください」とエールを贈りました。

続いて来賓を代表して、本キャンパスの国際文化学部国際コミュニケーション学科を2014年3月20日に卒業し、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパでバトラーとして活躍する田中舞さんが祝辞に立ち、流暢な英語を交えながらハワイ東海インターナショナルカレッジへの留学やハンドボール部のマネジャーを務めた経験を紹介。「大学での経験は現在の仕事でも重要な要素となっています。高校までとは違い、大学ではさまざまな自由があり、多くの選択肢があります。何を選んだとしても全力で取り組むことが大切です。4年間という短い時間で、たくさんの経験を積んでください」と語りかけました。最後に閉式の辞で竹中践札幌キャンパス長が、「大学の授業で得た知識をきっかけに、自ら学びを深めていってください。主役は皆さんです。社会に向けて自立していく段階に入った自覚を持ち、意義ある大学生活を送ってください」と語りました。

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