留学生を対象に「日本料理の会」を実施しました

湘南キャンパスで学ぶ留学生を対象にした「日本料理の会」を、4月10日に本キャンパスで実施しました。この催しは、留学生寮「国際会館」に住む留学生と、アドバイザー役を務めているレジデント・アドバイザー、平塚市の市民団体による交流の場として毎年開かれているもので、当日は約90名が参加しました。

イベントでは最初にバザーが行われた後、参加者が桜もちとちらし寿司、鶏肉と野菜を使った味噌汁づくりを体験し、完成した料理を味わいながら交流を深めていきました。4月に留学生が入寮したばかりで日が浅いため、互いに自己紹介するところからはじめた参加者たちでしたが、次第にうちとけていき、レジデント・アドバイザーも加わって和気あいあいとした雰囲気で語り合っていました。その後、市民団体によるオカリナコンサートも行われ、美しい音色に耳を笑顔で耳を傾ける姿も見られました。

企画運営を担当した小林健さん(法学部法律学科4年次生)は、「参加した留学生は親しみやすい人ばかりで大いに盛り上がりました。留学生と日本人学生が互いの距離を縮められるイベントになったと思います。協力してくださった市民の皆さんに感謝したい」と語っていました。

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