ライフセービングクラブ「LOCO」が熊本地震の被災地に向けた募金活動を行いました

清水キャンパスの体育会に所属するライフセービングクラブ「LOCO」が、4月30日と5月1日に、キャンパスの近隣にある三保松原の周辺と静岡市清水区内の商業施設「エスパルスドリームプラザ」で熊本地震の被災地に向けた募金活動を行いました。

日ごろは海の安全を守る活動を行っている学生ですが、熊本を応援したいと企画したものです。硎谷大河主将(海洋学部海洋地球科学科3年次生)は、「熊本には同じ大学で学ぶ仲間や友人も住んでいる。少しでも被災地を元気づけたいと考えた」と話しています。募金活動には部員約50名が交代で参加。観光客や買い物客に協力を呼びかけました。

学生たちは、「熊本出身の方が立ち寄り、”ふるさとを気遣ってくれてありがとう”と声をかけていただいたり、商業施設の方から差し入れをいただいたりと、多くの方にご協力をいただきました。私たちは、日ごろから海の安全だけではなく、陸上で事故や災害のあった時にもすぐ対応できるよう心がけながら訓練を行っています。これからもその気持ちを大切にしていきたい」と話しています。

LOCO (1)525.jpg

LOCO (2)_525.jpg

LOCO (3)_525.jpg

LOCO (4)_525.jpg