硬式野球部は全日本大学野球選手権大会ベスト8で大会を終えました

6月6日から12日まで開催されている全日本大学野球選手権大会に出場している東海大学北海道キャンパス硬式野球部は、9日に明治神宮球場で行われた準々決勝で千葉県大学野球連盟代表の中央学院大学と対戦。惜しくも1-4で敗れました。

先発のマウンドに上がったのは今大会初登板となる山根大幸選手(国際文化学部4年次生)。初回に3つのエラーも絡み1点を失いますが、その後はランナーを出すも要所を抑え試合を立て直します。すると6回裏、2死から竹中悟選手(同)が相手のエラーで出塁し、続く平田悠人選手(同)がこの試合チーム初安打となる適時打を放ち、試合を振り出しに戻しました。しかし山根選手は7回表に1死満塁のピンチを招き、押し出し死球で勝ち越しを許すと、代わった松浦蒼選手(同3年次生)も押し出し死球を与えてしまいます。続く8回にも1点を失い、1-4で敗れました。

高橋葉一監督(本学職員)は、「守り負けない、粘り負けないという目標を掲げてきたチームが、初回にエラーが絡んで失点してしまったことがすべてでした。0-1の間にチャンスをつくれれば流れを引き戻せると選手たちには声をかけていましたが、2番手投手の変化球に打たされてしまい、最後までリズムに乗れなかった」と悔やみました。山根選手は、「守りからリズムをつくることができず、後半になっても立て直せなかったことが敗因です。今年にかける思いは強く、投手陣でチームを引っ張ろうとやってきましたが、今大会では水野(=滉也・同4年次生)に頼りきりになってしまった。秋にもう1度チャンスがあるので、コントロールを磨いて頑張りたい」と決意を語りました。

また、この試合でも湘南キャンパスの応援団やチアリーディング部、吹奏楽研究会の学生が友情応援として球場に駆けつけ、スタンドから声援を送りました。皆さんのご声援ありがとうございました。

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