全日本大学野球選手権の報告会を開催しました

札幌キャンパスでは6月10日に「第65回全日本大学野球選手権大会 報告会」を開催しました。本キャンパスで活動する北海道キャンパス硬式野球部が、6月6日から12日まで明治神宮球場と東京ドームで開かれている同大会に2年連続で出場し、15年ぶり2度目のベスト8入りを果たしたことを受けて実施したものです。本日から開催している建学祭のメインステージで、高橋葉一監督(本学職員)や日野隆彰主将(国際文化学部4年次生)らが、竹中践札幌キャンパス長(学長補佐)や駆けつけた学生たちに結果を報告しました。

硬式野球部は、同大会の1回戦で環太平洋大学(中国地区大学野球連盟代表)に4-3、2回戦では立命館大学(関西学生野球連盟代表)に4-0で勝利しました。立命館大戦ではエース水野滉也選手(国際文化学部4年次生)が16奪三振で相手打線を圧倒し、2001年以来のベスト8に大きく貢献しました。中央学院大学(千葉県大学野球連盟)との準々決勝は1-4で敗れましたが、高橋監督は報告会で、「皆様方のご声援のおかげで15年ぶりにベスト8まで勝ち進むことができました。秋の大会でも日本一に向け、精進いたしますので、今後とも変わらぬご支援ご声援を宜しくお願いします」と振り返りました。また日野主将は、「東海大学の学生として神宮の地で戦ってきました。皆様方のご協力がなければ、ベスト8進出は達成できなかったと思います。まだまだ恩返しが足りていませんので、秋の大会で結果を残すことで皆様方に恩返しをしたいと思います。今後とも宜しくお願いします」と力強く語り、竹中札幌キャンパス長は、「学園だけではなく道民の期待を背負っての出場であったと思います。充分な成果だったとは思いますが、次回はベスト4以上の進出を目指し、今後も練習に励んでください」と健闘をたたえていました。

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