ハワイ大学のクリス・リー氏を招いて「Global Citizenship Seminar」を開きました

6月14日に湘南キャンパスのインターナショナル・カフェで、「Global Citizenship Seminar」を開催しました。世界を舞台に活躍している方々との交流を通じて学生たちに視野を広げてもらうおうと、グローバル推進本部が今年度から行っている催しです。今回はハリウッドで長年にわたって映画産業に従事してきたハワイ大学ウェストオアフ校クリエイティブ・メディアセンター長のクリス・リー氏が講演。学生や教職員ら約50名が参加しました。

講演ではリー氏が、ハリウッドを中心とする映画産業の歴史や特徴を紹介。映画が製作されるまでのプロセスや、中国が市場として伸びている現状とハリウッドの対応などについて自身の経験を交えながら紹介しました。講演後には、ハリウッドが世界的に成功した理由やクリエイティブ・メディアセンターが目指す教育方針などについて活発な質疑が行われました。

参加者からは、「映画業界それもハリウッドで長年にわたって携わってきた方の講演を、気軽な雰囲気の中で聞けたのでとても集中できました」「自分の専門分野とは違う内容でしたが、普段聞くことのできない話が聞けて貴重な機会でした。本物のプロフェッショナルとはどういう人なのかを実感し、大きな刺激を受けました。これからもこのセミナーに積極的に参加したい」といった感想が聞かれました。

グローバルセミナー (1)_341.jpg

グローバルセミナー (2)_341.jpg

グローバルセミナー (3)_341.jpg