横浜市立大学から本学に義援金が贈られました

横浜市立大学から本学に対し、平成28年熊本地震で被災した学生を支援する義援金が贈られました。8月12日に、横市大の職員とボランティア支援室の学生スタッフが湘南キャンパスを訪れ、チャレンジセンターの木村英樹センター長に目録と同大の学生から寄せられた応援メッセージを手渡しました。

この義援金は、同制度の学生を中心に約20名が「同じ年代の学生を少しでも助けたい」との思いから、地震発生から約2週間後に1週間かけて集めたものです。当日は、木村センター長のほか、チャレンジセンター「3.11生活復興支援プロジェクト」の武田宗一郎さん(工学部建築学科2年次生)とも懇談。木村所長が現地の状況や本学として計画している熊本での復興支援活動の概要を説明しました。横市大の岡宙哉さん(国際総合科学部人間科学コース2年次生)は、「阿蘇キャンパスをはじめ、東海大学の学生が苦労している姿に心を痛める中で、現地に行けないもどかしさを感じていました。私たちも心から応援しています。この義援金が少しでも学生を元気づける役に立ってほしい」と語っていました。

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