陸上競技・走り幅跳びで城山正太郎選手が日本一に輝きました

9月2日から4日まで熊谷スポーツ公園陸上競技場で行われた日本学生対校選手権大会(日本インカレ)で、北海道キャンパス陸上競技部の城山正太郎選手(国際文化学部地域創造学科4年次生)が、7m93の記録をマークして優勝しました。同大会では北海道陸上競技連盟の選手としては、41年ぶりの栄冠に輝きました。

一昨年度のアジアジュニア選手権大会と世界ジュニア選手権大会で銅メダルを獲得するなど世界を舞台に活躍してきた城山選手は、自身初の優勝を目指し、今大会に臨みました。1、2本目とファールとなりましたが、それでも決勝進出のかかった3本目で7m81をマーク。さらに決勝の最終跳躍で7m93と記録を伸ばし、日本学生界の頂点に輝きました。城山選手は、「最後の日本インカレということもあり、プレッシャーもある一方で、優勝する自信はありました。序盤はあまりいい跳躍ができませんでしたが、ここで跳ぶしかないと強い気持ちで競技に臨むことができたのが勝因だと思います」と話しました。

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