プロ野球ドラフト会議で北海道キャンパス硬式野球部の水野滉也選手が横浜DeNAベイスターズから2巡目で指名されました

10月20日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、北海道キャンパス硬式野球部の水野滉也選手(国際文化学部4年次生・投手)が横浜DeNAベイスターズから2巡目で指名を受けました。

水野選手は1年次生の春から先発、中継ぎ、抑えとさまざまな場面で登板し、投手陣を支えてきました。140キロ台中盤のストレートと切れ味鋭いフォーク、スライダーを武器に、今年度は6月の全日本大学野球選手権大会で15年ぶりのベスト8入りに貢献。7月には大学日本代表として日米大学野球選手権大会にも出場しました。9月まで行われた札幌学生秋季リーグ戦ではノーヒットノーランを達成するなどして2季連続の最高殊勲選手賞を獲得し、明治神宮野球大会北海道地区代表決定戦でも優秀選手賞に輝く活躍で初の本戦出場の原動力となりました。

札幌キャンパスで開かれた記者会見では、「子どものころからあこがれていたプロ野球選手という夢がかない、率直にうれしく感じています。大学に入学した直後はプロになれるとは思っていませんでしたが、4年間を通じて高橋監督をはじめスタッフの皆さんや部員の仲間たちはもちろん、札幌キャンパスの充実したトレーニング施設などさまざまなサポートがあってここまでくることができました。横浜では先発でも中継ぎでも任された場所で、打たせて取るという自分のピッチングを生かして一つひとつ丁寧に勝っていきたい。まずは早く1軍に上がることが目標ですが、いつかは”球界を代表する”といわれるような投手になりたいと考えています。今後とも応援をよろしくお願いします」と語りました。

なお、湘南キャンパス硬式野球部の丸山泰資選手(文学部4年次生・投手)が中日ドラゴンズから6巡目で、付属市原望洋高校野球部の島孝明投手(3年次生)が千葉ロッテマリーンズから3巡目で指名されました。

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