ライフセービングクラブ「LOCO」が全日本学生ライフセービング選手権大会女子ビーチリレーで3位入賞を果たしました

清水キャンパスのライフセービングクラブ「LOCO」が9月24、25日に千葉県御宿町で開かれた「全日本学生ライフセービング選手権大会」に出場。女子1km×3ビーチリレーで3位入賞を果たしました。

同部からは、國井菜名さん(海洋学部海洋生物学科1年次生)と清水麻衣子さん(同2年次生)、石塚鈴菜さん(同学部海洋文明学科2年次生)の3名のチームで出場。1走の國井さんがトップでバトンをつなぐと。清水さんと石塚さんが上位を守り切り、入賞を果たしました。また今大会では、応急救護技術の正確さを評価する「BLS アセスメント」の心肺蘇生法(CPR)でもA評価を受け、女子総合で8位に入りました。

学生たちは、「このメンバーでは入賞が狙えるのではないかと思っていましたが、実際に目標を達成できてとてもうれしい。LOCOは普段から海岸でのライフガード活動に力を入れているので、CPRで高い評価を得られたことも誇りになりました」(國井さん)、「入賞によってLOCOの活動により多くの人が関心を持ってくれるのだと感じ、これまで以上に活動に対する視野が広がったと思います。ライフガードは、小さな子どもをはじめ利用者から“ありがとう”といってもらえる点にやりがいがあると感じています。LOCOが掲げている『あなたは愛する人を救えますか?』という活動方針を実現するためにも、礼儀を大切にしつつ心肺蘇生法の技術をさらに磨いていきたい」(清水さん)、「海洋学部にはマリンスポーツに関する授業が数多く開講されているなど、海を学ぶ上ではとても充実していると感じています。そこで学んだことやLOCOの活動を通じて知った情報をこれからも積極的に発信し、より多くの人が安全で楽しく海に接することができる環境をつくっていきたい」(石塚さん)と話しています。

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