駐日サウジアラビア王国大使館の文化アタッシェが湘南キャンパスを訪問しました

駐日サウジアラビア大使館のカーリド・イブン・アブドルラフマン・アルファラハーン文化アタッシェ一行が、11月9日に湘南キャンパスを訪問しました。本学はサウジアラビア王国のキング・アブドゥル・アジーズ大学と2010年に包括的な連携に向けた協定を締結し、2011年からは女性向けの工学教育を展開しているエファット大学とも交流を続けるなど連携を深めています。同年にはエファット大学の理事でもあるルルワ・アルファイサル妃殿下に名誉博士号も授与しており、現在100名を超える同国からの留学生が学んでいます。

当日は、一行が山田清志学長や吉川直人副学長、山本佳男国際教育センター所長と懇談。留学生の修学状況や、今後のサポート体制充実に向けて意見を交換しました。大使館側からは、「優秀な学生が東海大学からたくさん巣立っていることは喜ばしいこと。東海大とは公的な面のみならず大切なパートナーとして今後も多様な協力関係を深めていきたい」とのコメントが寄せられました。一方山田学長は、「大使館の協力によって、よい教育を提供できる環境が整ってきています。今後も、大学の使命としてサウジアラビアの発展に寄与できる人材を育てていきます」と語りました。一行はその後、本学で学んでいる学生とも懇談し、激励しました。

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