課程資格教育センターの稲垣智則准教授が2016年度ティーチング・アワード優秀賞を受賞しました

課程資格教育センターの稲垣智則准教授が2016年度「東海大学ティーチング・アワード」の優秀賞に選ばれ、4月1日に湘南キャンパスで行われた授賞式で山田清志学長から賞状と目録が授与されました。本学では教育の質の向上を目指し、2002年から優れた授業を行う教員らを「ティーチング・アワード」として顕彰しています。1年間の講義科目の授業を対象に行った学生による授業についてのアンケートなどの結果に基づき、大学運営本部を中心とした厳正な審査を経て最終的に学長により決定するもので、2016年度は5名に優秀賞を授与しました。

臨床心理学や教育心理学などを研究している稲垣准教授は、「教育相談」「教育心理学」などの科目を担当。「自分が学生だとしたら聞きたい」と思える内容を心がけ、日常が今までとは違って見えてくるような新しいものの見方や考え方を伝えられる授業を目指しています。テーマに対する関心を高めてもらうため、友人関係やサークル活動といった学生たちの身近なできごとを切り口にし、リアクションペーパーに書かれた内容を次の授業に反映させています。また、ラジオのパーソナリティーや落語家の語り口を参考にしてわかりやすい話し方を工夫し、映像やスライドの代わりに自らが芝居を演じるなど、より印象に残る授業を実践しています。

稲垣准教授は、「本センターの多くの先生がこの賞を受賞していますので、うれしいと同時に、ようやく追いつくことができてほっとしています。今後も“自分が学生だったら”という視点を持って、より充実した授業を展開できるよう精進していきたい」と抱負を話しています。

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