代々木・高輪キャンパスで春の新メニューの提供が始まりました

代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「Y’Café美食プロジェクト」が企画・考案した新メニュー14品が、高輪キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「Happy学食プロジェクト」と連携して両キャンパスで提供スタート。4月13、20日に代々木キャンパスで、17、24日に高輪キャンパスでそれぞれ試食会を開催しました。

この催しは、「Y’Café美食プロジェクト」と札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」が連携し「学食プロジェクト」としてスタートしたもので、新メニュー考案のほか、お互いのプロジェクトで考案したメニューを交換する「キャンパス間留学メニュー」などに取り組んでいます。今回は初めて高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」も「Y’Café美食プロジェクト」の新メニュー提供を開始し、3キャンパスの交流企画が実現しました。

代々木・高輪キャンパスではそれぞれ2週に分けて新メニューの試食会を実施し、「十勝風豚丼」「タンドリーチキンライス」「ロコモコ丼」「けいちゃん丼」「餃子とシュウマイ定食」「シンガポールチキンライス」の6品が、学食に訪れた学生や教職員に配られました。17日、24日に行われた高輪キャンパスの試食会には代々木学生会も参加し、代々木学生会がイベント時に着用している“はっぴ”や高輪キャンパスのオリジナルTシャツを着て試食を呼びかけました。代々木学生会の酒井莉奈さん(観光学部4年次生)は、「今回は、『食を通して観光を学ぼう』をテーマに世界や日本各地のご当地メニューを考案しました。高輪と札幌の学生にも観光学部の特色を感じてほしいと思います。また、代々木と高輪は男女比が違うため、いつもと異なる雰囲気の試食会を体験できました。札幌キャンパスとは普段交流する機会がなかなかないので、今後も学食プロジェクトを通してつながっていきたい」と話しました。また、高輪学生会の白水啓太さん(情報通信学部3年次生)は、「高輪は男子学生が多いので肉を使ったメニューが人気なのですが、代々木のメニューは調理方法の種類が豊富で驚きました。次回は高輪からも積極的にメニューを考案したい」と今後の意気込みを語ってくれました。

なお、札幌キャンパスでは4月12、13日に試食会を実施し、「ナポリタン風焼きそば」「菜の花牛丼」などが新しく加わり、代々木・高輪からの留学メニューとして「十勝風豚丼」と「マンゴープリン」が提供されています。