付属静岡翔洋高校と付属甲府高校の1年生対象の湘南キャンパス見学会を実施しました

付属翔洋高校と付属甲府高校の1年生を対象にした湘南キャンパス見学会を、4月26日に実施しました。大学の雰囲気を感じてもらい、学習意欲の向上や進路選択に役立ててもらうことを目的に、一貫教育センターが4月から6月にかけて学園の付属校生を対象にして開いているものです。

当日は、最初に一貫教育センターの大崎聡次長が大学の概要などを説明しました。その後、卒業生トークでは、静岡翔洋高卒業生の山田亜衣さん(文学部広報メディア学科4年次生)と甲府高卒業生の吉田和正さん(文学部心理・社会学科4年次生)が登壇。大学生活の様子や高校生活で心がけてほしいことを語り、「自分の好きなことを好きだと言い通してほしい。その好きなことが、大学でやりたいことにつながるはずです」「自分自身がどう考えるかで、ものごとの見え方は変わります。高校生活は楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第であることを忘れないでほしい」と激励しました。

続く特別講義では、橋本敏明体育学部教授(松前記念館館長 望星学塾学園史史料センター所長)が「学園の歴史を知る~『建学の歌』を歌おう~」と題して講演。学園の創立者・松前重義博士が建学の歌に込めた思いを学園の歴史とともに紹介し、最後に参加者全員で合唱しました。その後、生徒たちはグループに分かれて、緑あふれる中央通りや理工系の教育研究拠点として今年完成した「Techno Cube(19号館)」周辺などをクイズラリー形式で散策しました。

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