ロシア・アルメニア大学の副学長一行が湘南キャンパスを訪問しました

アルメニア共和国にあるロシア・アルメニア(スラヴォニク)大学のガギク・サルグシャン副学長(人文科学研究所所長)と同共和国特命全権大使のグラント・ポゴシャン閣下ら一行が、6月15日に湘南キャンパスを訪問しました。同大学は、アルメニア共和国とロシア連邦が協力して1997年に設立した総合大学です。理工系分野ではナノテクノロジーや通信・エレクトロニクスの研究が盛んに行われているほか、在アルメニア日本大使館と協力して日本語や日本文化を学ぶ日本語教育センターを同国の教育研究機関として唯一開設しています。

一行は、吉田一也副学長(研究担当)や山本佳男国際教育センター所長らと懇談。サルグシャン副学長からは、「教育環境の充実のため、日本語教師の質を高めたいと考えている。また本学にも東海大学の学生や先生を受け入れたいと考えています。両大学の連携が、両国の教育・研究・文化の架け橋となればうれしい」と期待の言葉が寄せられました。その後、本学グローバル推進本部のスタッフが本学の概要について解説した後、チャレンジセンターのプロジェクト活動に参加する学生の活動拠点である「ものつくり館」や理工系の教育・研究拠点「Techno Cube(19号館)」、語学学習用のラーニング・コモンズ「Global AGORA」などを視察しました。

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