湘南校舎男子柔道部3選手がユニバーシアードで優勝しました

8月18日から30日まで台北で行われているユニバーシアード競技大会の柔道競技に、湘南キャンパスの男子柔道部から無差別級に太田彪雅選手(体育学部武道学科2年次生)、100kg級に影浦心選手(同4年次生)、73kg級に立川新選手(同2年次生)が出場。3選手ともに金メダルを獲得しました。

影浦選手は20日に登場。初戦で指導を1つ宣告されたものの、抑え込みで一本。その後、準決勝までポイントを許すことなく勝ち上がり、決勝で韓国代表のJU Youngseo選手と対戦しました。先に指導を2つ受けて追い込まれるも、一本背負い投げで技ありを奪取。そのまま逃げ切り、同大会日本勢初の金メダリストとなりました。立川選手は決勝でフランス代表のURANI Florent選手に、試合時間29秒で指導3つを奪う圧倒的な試合展開で優勝。太田選手も全試合一本で勝ちあがり、王座に輝きました。

3選手は24日の団体戦にも出場し、ドイツとの3回戦では大将の太田選手が試合開始35秒で一本を奪うなど、勝利に貢献。決勝のロシア戦では全試合次峰を務めた立川選手が一本、準決勝に引き続き大将を務めた影浦選手が技ありを奪い、4-1でこちらも優勝を決めました。

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