熊本キャンパスの2017年度春学期学位授与式を挙行しました

熊本キャンパスで9月16日、2017年度東海大学春学期学位授与式を挙行しました。本学では春と秋の年2回、湘南・熊本・札幌の3キャンパスで学位授与式を実施しています。湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原の各キャンパスの大学院生、学部生、留学生らは湘南キャンパスで21日に、札幌キャンパスでも21日に授与式を執り行います。本キャンパス本館視聴覚室で行った式には、荒木朋洋九州キャンパス長をはじめとした教職員や保護者らが列席。荒木キャンパス長が経営学部、基盤工学部、農学部の学生計11名に学位記を授与しました。

荒木キャンパス長は式辞で、卒業生とその保護者らにお祝いを述べるとともに、「学生生活は楽しいことばかりではなく、さまざまな経験が皆さんの心に刻み込まれたことと思います。特に昨年の熊本地震に際しては、不自由な生活を強いられ勉学もままならず、農学部の学生はキャンパスを移動するという大変な経験もありました。これら多くの体験は皆さんの人生においてけっして無駄なものではありません。きっと社会に出て、役に立つものであると信じています。学生生活で体験したことはすべて皆さんの糧となって行く手を照らしてくれるでしょう。大学は卒業すれば終わりという存在ではありません。困ったことやつまずいたとき、いつでも相談に戻ってこられる場所です。私たち教職員は目標に向かって歩む皆さんをいつまでも見守っていきます。希望を星につないでください」と語りました。

終了後には学部ごとに分かれて懇談会も実施し、教職員が学び舎を巣立つ学生たちを激励しました。

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