第44回原崎杯北海道大学バレーボールリーグ秋季大会が「TOKAI ARENA」で行われました

札幌キャンパスの第一体育館(TOKAI ARENA)で10月14、15日に、第44回原崎杯北海道大学バレーボールリーグ秋季大会(9月16日~10月21日)の第6、7日目が開催され、本キャンパスのバレーボール部男女が試合を行いました。

今年は9月に第72回国民体育大会(愛媛県)が開催されたことから、秋季リーグは9月16日から24日までの1週目と、10月14日から21日までの2週目に分けられています。1週目では、男女各6チームが総当たり戦を行い、上位4チームが2週目で「順位決定リーグ」に進出。本キャンパスは男子が1位、女子が3位で順位決定リーグに進んでおり、14日には2週目最初の試合をホームの「TOKAI ARENA」で戦いました。

1週目終了時点で全日本大学選手権大会(全日本インカレ・11月27日~12月3日)への出場権(上位4チームが出場)を獲得している女子は、1週目2位の旭川大学と対戦。格上チーム相手にも粘り強い攻めを展開しましたが、0-3(23-25、23-25、21-25)で惜しくも敗れました。1週目4位の北海学園大学と対戦した男子は、長身を生かしたブロックを武器にリードを守りきり、3-0(25-21、25-23、25-19)で勝利。残り2試合となったところでリーグ3位以内が確定し、見事全日本インカレへの切符を手にしました。同部の春間好実監督(東海大職員)は、「今年は国体による中断期間がありましたが、選手たちは試合の中で徐々に勘を取り戻せていました。女子は敗れましたが、強豪相手にいい試合ができたと思いますし、男子も3年次生を中心に成長してきています。全日本インカレに向けて、あらためて基礎を徹底しミスを少なくしていきたい」と話します。また、男子チームの中核を担う戸田拓也選手(国際文化学部地域創造学科3年次生)は、「3週間ぶりの試合で不安もありましたが、ストレート勝ちができてよかった。ホームゲームだと友人も応援に来てくれるのでみんな気合いが入っていましたし、残りの試合も勝って全日本インカレへの弾みをつけたい」と先を見据えます。

15日には、女子が北海道教育大学岩見沢校(1週目1位)と対戦し、0-3で惜しくも敗れました。男子が1週目にストレート勝ちした北翔大学(1週目3位)と戦い、3―0で勝利し、第8日目を残して8年連続20回目の優勝を飾りました。

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