高輪キャンパスの食堂で秋の新メニューの提供が始まりました

高輪キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「Happy学食プロジェクト」が企画・考案した秋の新メニュー8品の提供がスタートし、9月26日と10月3日には学生食堂で試食会を実施しました。

この催しは、「Happy学食プロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Café 美食プロジェクト」と札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携して実施している学食の改善企画です。本キャンパスでは今回、プロジェクト発足後初めてオリジナルメニューを考案し、「豚ときのこのブラックカレー」「牛ステーキ丼」「辛味油そば」などを販売。学生会と職員が一口サイズで新メニューを配布した試食会では、会場に設置したガスコンロとフライパンで出来立ての「牛ステーキ丼」を提供するなど、趣向を凝らして新メニューをアピールしました。学生からは、「レストランのビュッフェみたいな実演。いい匂いで食べたくなりました」「今までの学食にないメニューなので興味があります」といった声が聞かれました。

また、お互いの食堂で販売しているメニューを交換する「キャンパス間留学メニュー」として、代々木キャンパスの「さつまいもカレー」と、札幌キャンパスの「アップルパイ カットケーキ添え(※)」も販売したほか、スペシャルコラボレーションとして東海大学校友会館レストラン「東海倶楽部」から「オムハヤシの茸ソース」「ハムカツサンド&スープ」など、ワンコインでレストランの味が楽しめる6品が登場しました。高輪学生会に所属するプロジェクトリーダーの円満字弥生さん(情報通信学部4年次生)は、「学生会では『Happy学食プロジェクト』発足前に、学食運営会社や職員との意見交換会を実施していたのですが、メニューの要望を出してもコスト面で実現が難しいことが多かったのですが、今回はメニュー考案の段階から食材費や調理工程を運営会社の方に相談しながら進めてきたので、学生の意見も多く盛り込むことができたと思います。高輪でのプロジェクトはまだ始まったばかりなので、後輩たちには“高輪らしさ”を考えて次回につなげていってほしい」と話しました。

※「アップルパイ カットケーキ添え」は、札幌キャンパスの「アップルパイ アイスクリーム添え」の特別アレンジメニューです。

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