湘南キャンパスで「第20回東海JOB-LEAGUEガイダンス&体験報告会」を開催しました

キャリア就職センターでは10月12、13日に湘南キャンパス2号館小ホールで、「第20回東海JOB-LEAGUEガイダンス&体験報告会」を開催しました。2年次生を対象とした本学独自のインターンシップ制度「東海JOB-LEAGUE」は、職業観とキャリア意識の早期育成を目的に毎年実施しているもので、今年で20年目を迎えます。2日間で約1200名の学生が参加しました。

開会にあたり、キャリア就職センターの職員が「『東海JOB-LEAGUE』は今年で20回目を迎える歴史あるインターンシップ制度です。これからの就職活動に役立つ経験ができますので、今日の話を聞いてぜひ参加を検討してみてください」とあいさつ。はじめに、株式会社リクルートキャリアの担当者からインターンシップの概要や参加する意義、近年の傾向についての解説がありました。続いて、「東海JOB-LEAGUE」に参加経験のある学生2名が、訪問した企業での経験談を紹介。杉原弘啓さん(理学部情報数理学科3年次生)は、IT企業でシステムの検証を実際に行った経験から、「社員の方が作成した仕様書に沿って作業をすると、いかに効率よく作業できるかを考えてつくられているかがわかりました」と話し、「何か一つでも学ぼうという意識で、ぜひ皆さんも挑戦してみてください」と参加者に訴えかけました。また、一昨年度特別養護老人ホームでのインターンシップを経験した北村莉子さん(教養学部芸術学科音楽学課程4年次生)は、音楽療法士を志してインターンシップ先を選んだものの、より幅広い年代・病状の人の役に立ちたいと考え病院での就職を決めた経緯を紹介。「実際に現場で働くことで初めて気づくこともたくさんあり、年齢関係なくたくさんの人を幸せにする仕事がしたいと思い就職活動の軸を決めました。時間がある今だからこそ、どんな仕事がしたいのかじっくり考えてみてください」と語りました。

JOB-LEAGUEガイダンス①_525.jpg

JOB-LEAGUEガイダンス②_525.jpg

JOB-LEAGUEガイダンス③_525.jpg