「学食うまいものプロジェクト」が春の新メニュー提案に向けて試食会を実施しました

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が、12月8日に学生食堂で「2018年度春の新メニュー試食会」を開きました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」と連携し、学食の新メニューを企画・提案する活動です。学生会、職員、食堂運営会社、が連携し新メニューを考案しており、今回は23品のオリジナルメニューを提案しました。

当日は札幌学生会に所属する学生と職員計10名が参加しました。「見た目」「味」「量」について点数化し、食堂から提案されたメニュー価格と照らし合わせながら、コストパフォーマンスについても考慮。議論の結果、「定番メニュー」として「桜えびの天ぷらうどん」「菜の花の天丼」「菜の花としらすのだし混ぜご飯」、「自慢メニュー」として「鉄板ナポリタン」「たけのこご飯」「ロールキャベツとスープ」「クーブイリチーごはん」、「スウィーツ」として、「イチゴのソフトクリームサンデー」「ラズベリープリン」「キウイシャーベット」「ベリーソースのチーズケーキ」の計11品の提供が決定しました。学生会会長の清水大二郎さん(生物学部3年次生)は、「以前、学生向けに実施したアンケート調査で多かった、“野菜を使ったメニューにしてほしい”“ほっとするような家庭料理が食べたい”といった意見を参考に、旬の食材や彩りも考慮してメニューを考案しました。新メニューの提供が始まる4月は、札幌はまだ寒いので、学食でしっかりごはんを食べて温まってほしい」と話しています。

来春の新メニューは、来年4月11日(水)から提供を始める予定です。

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