高輪キャンパスで12月13日に、「タカナワンナイトステージ」を開催しました。本キャンパスが取り組んでいるTo-Collaboプログラムの大学推進プロジェクト 「ライフステージ・プロデュース計画 大学開放事業」の活動として、地域コミュニティの活性化を目的に実施したものです。
当日は会場の学生食堂に、地域の方々や教職員、学生約60名が来場。チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクトのメンバーが運営をサポートする中、本プログラムの一環で同校舎内に開設した「たかなわ子どもカレッジ」で学生と交流している近隣の小学生たちがハンドベルで「ディズニーメドレー」を演奏しました。また、情報通信学部の学生らによるサークル「Takanawa Jazz Ensemble」や、区民が参加している「みなと第九を歌う会」もそれぞれ演奏を披露すると共に、小学生のハンドベルとコラボレーション演奏も行いました。
企画・運営を担当した田丸智也准教授(高輪教養教育センター)は、「子どもたちは日ごろ子どもカレッジで練習しているハンドベルの成果発表の場となり、Takanawa Jazz Ensembleは地域交流に積極的に参加できるなど、参加者それぞれにとって実りのあるイベントになりました。子どもからお年寄りまで幅広い世代が大勢集まり交流できる場所はあまり多くないので、来年以降も続けていきたい」と語りました。