札幌キャンパス男子バレーボール部の2選手がVリーグのチームに入団します

札幌キャンパスで活動する男子バレーボール部の戸田拓也選手(国際文化学部4年次生)と柳町逸太選手(同)の、社会人バレーボールのVリーグ所属チームへの入団が決まりました。戸田選手は北海道旭川市を本拠地とするヴォレアス北海道へ、柳町選手は東京が本拠地のFC東京バレーボールチームへと進みます。

両選手はともに東海大学付属第四高校(現・付属札幌高校)出身で、高校在校時は全日本高校選手権大会(春高バレー)に出場。札幌キャンパスに進学後も1年次生からレギュラーとして中核を担い、北海道大学リーグ戦では今秋まで春秋通じて7連覇を達成したチームをダブルエースとしてけん引してきました。

地元北海道のヴォレアスに進む戸田選手は、「ヴォレアスは2017/18シーズンからVチャレンジリーグⅡに参戦した若いチームですが、その前身である株式会社アイ・ディー・エフのバレーボール部時代には大学生助っ人として試合に出場してきました。学生時代はアタッカーとして点を取る役割でしたが、ヴォレアスは攻撃力の高いチームなので、レシーブなど課題点を磨いて出場の機会をつかみたい。練習からどんどんアピールしていきます」と意気込みます。一方の柳町選手は、「サウスポーのアタッカーが必要というチームの状況にマッチしたこともあり、声をかけてもらいました。大学ではポジション的にスパイクを打つ回数が多く、バックアタックの練習を重ねて持ち味のパワーを磨いてきました。Vリーグではそれだけでは通用しないので、さらにキレのあるプレーができるよう準備を進めています」と話しています。

なお、男子バレーボール部は11月27日から12月2日まで開催された全日本大学男子選手権大会に出場。1回戦で尾道市立大学に3-0と勝利しましたが、2回戦で本学湘南キャンパスの男子バレーボール部との同門対決となり0-3で敗れました。この結果、両選手は大学バレーボール部での活動は引退となり、今後はVリーグチームへと合流し、試合出場を目指して活動していきます。今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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