男子バスケットボール部と陸上競技部駅伝チームの優勝報告会を開催しました

湘南キャンパスで1月10日に、昨年12月10日から16日まで開催された全日本大学選手権記念大会(全日本インカレ)を5年ぶりに制した男子バスケットボール部と、1月2、3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝競走で初の総合優勝を果たした陸上競技部駅伝チームの優勝報告会を開催しました。当日は1200名あまりの学生や教職員、地域住民の皆さんをはじめテレビや新聞などのメディア関係者が来場。インターネットを通じて全国のキャンパスにも同時中継し、各地で多数が来場しました。

まず、バスケットボール部の陸川章監督(体育学部教授)があいさつし、来場者や関係者への謝辞を述べるとともに、全日本インカレの試合経過を紹介。「スターティングメンバーは1、2、3年次生中心の若いチームですが、控えに回った4年次生たちがしっかりとバックアップしてくれました。総合力でつかんだ優勝です」と選手たちを称えました。選手を代表して秋山皓太選手(体育学部4年次生)が、「大会を通じて大学の教職員や地域の皆さんに応援していただきました。感謝の気持ちを忘れることなく、今後も努力していきます」と決意を述べました。また、スターティングメンバー5選手もマイクを握り、喜びを語りました。

続いて、駅伝チームの両角速駅伝監督(体育学部准教授)と箱根路を駆けた9選手が大会結果を報告。両角駅伝監督は、「箱根駅伝は湘南キャンパスの地元である平塚を通過するレースであり、何としても勝ちたいとこれまで臨んできました。なかなか達成できずにきましたが、10名の選手をはじめ部員全員で優勝をつかむことができました。次回以降も期待に応えられるよう、2連覇、3連覇を目指して頑張っていきます」と力強く語りました。湊谷春紀主将(体育学部4年次生)は、「1年間『速さを強さに』をテーマに据え、トレーニングを積み、チーム全員で優勝をつかみました。4年生は引退となりますが春には新しい仲間も加わり、後輩たちはさらなる高みを目指してくれると思います。これからも応援をよろしくお願いします」と来場者に呼びかけました。また、体調不良で欠席した中島怜利選手(同3年次生)を除く8選手もそれぞれレースの感想や謝辞を述べました。

最後に応援団がエールを送って閉会。その後は記念撮影を行ったほか、選手や監督がメディアの取材を受けました。

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