「学食うまいものプロジェクト」による春の新メニューが登場しています

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「学食うまいものプロジェクト」が企画・考案した「2019年度春の新メニュー」の提供がスタートし、4月10日に学生食堂で試食会を実施しました。この催しは、「学食うまいものプロジェクト」が代々木キャンパスの「Y-Café 美食プロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携して実施している学食の新メニュー開発企画です。

今回は、学生会と職員のメンバーが協力して「春野菜のミネストローネ」「ブラック冷やし担々麺」「若鳥のフリカッセ 爽やかなレモン風味」「リンゴのケーキ」「2層のいちごゼリー」など8品を考案。10日の試食会では、ひと口サイズの「ブラック冷やし担々麺」「リ・ピラフと鶏ささみのヴィエノワーズ」「りんごのケーキ」を利用者に配布し、にぎわいを見せました。札幌学生会会長の古宮大輔さん(生物学部3年次生)は、「在学生には新しい学期の始まりを、新入生には大学生活の始まりを感じてもらえるよう、春らしさを意識しました。札幌キャンパスの学食では普段、野菜を使ったヘルシーメニューが人気なので、『春野菜のミネストローネ』は特に好評でした。北海道にはおいしい食材がたくさんあるので、今後も素材の味を生かした料理を考えていきたい」と話しています。

また15日には、東京・渋谷区に本社を置くキユーピー株式会社が、同区の商店街や飲食店、大学と連携して開発したサラダ「#シブサラ」と、若い世代への商品普及を図る株式会社永谷園とのコラボメニュー「お茶づけランチ」が登場。どちらも代々木キャンパスの学生食堂との連携から始まったメニューです。本キャンパスでの提供開始に合わせて、ひと口サイズの「#シブサラ」が試食として無料配布され、学食を訪れた学生から好評を博しました。

「学食うまいものプロジェクト」では、さらに「健康」を大切にした、美味しくてお手頃価格のメニューをこれからもたくさん提供していきたい、と、すでに今秋に向けた新メニュー開発に意欲を燃やしています。

DSC_2614.JPG

札幌試食会 (2).JPG

札幌試食会 (3).JPG

札幌試食会 (4).JPG

札幌試食会.JPG