湘南キャンパスで全日本男子柔道の講習会が行われました

本学体育学部の井上康生准教授が監督を務める柔道の全日本男子代表チームが、4月17日に湘南キャンパス7号館で書道体験に取り組みました。8月に開幕する世界選手権に向けた「平成31年度第1回全日本男子柔道強化合宿」の一環です。本学男子柔道部の村尾三四郎選手(体育学部1年次生)や、同部卒業生の橋本壮市選手(2013年度体育学部卒・パーク24)、髙藤直寿選手(15年度体育学部卒・パーク24)、永山竜樹選手(18年度体育学部卒・了徳寺大学職、本学男子柔道部コーチ)も参加しています。

ふたば書道会師範の笹島沙恵さんを講師に迎え、筆の持ち方や姿勢を学び、選手一人ひとりがうちわに好きな言葉をしたためました。力強い書で「一本」と記した永山選手は、「”一本をとれる柔道”を目指しているのでこの言葉にしました。書道は試合と同じく一発勝負なので、集中して臨みました」と振り返ります。井上監督は、「書く文字や選ぶ言葉から、選手のキャラクターを知ることができて興味深かった。身体トレーニングが全てではないので、今後もこういった機会も練習に取り入れていきたい」と話しました。また期間中には、本学、桐蔭横浜大学、国士舘大学での稽古も実施されました。

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