「大規模火災発生時を想定した避難訓練」を行いました

清水キャンパスでは7月10日に、「大規模火災発生時を想定した避難訓練」を行いました。本キャンパスのある清水地区は、東海・東南海・南海沖地震等の発生による被災が懸念されており、二次災害である火災についても日ごろの備えが重要になります。そこで、学生、教職員一人ひとりに防災意識を高く持ってもらい、危機管理を学びながら避難場所の確認、被害軽減に向けた体制を確立することを目的にこの訓練を実施しています。今回は学生552名、教職員115名が参加しました。

12時15分から始まった訓練では、緊急時の校舎内放送に従って学生や教職員が各教室や体育館、図書館から1号館前の広場と体育館の前にそれぞれ避難しました。学生らは教職員の指示を受けて、出火地点と想定された2号館と8号館から遠い経路を歩き、避難地点に到着してからは整列して点呼を取りました。本キャンパスの防災委員会委員長を務める海洋学部の秋山信彦学部長は、「タバコのポイ捨てが火災の原因になることもありますので、日ごろの学生生活から火の元には注意してください」と話しました。

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