「コモンズなつやすみこども教室」を開催しました

湘南キャンパスの学生が7月20日に、神奈川県平塚市宮松町のパークホームズで「コモンズなつやすみこども教室」を開催しました。ららぽーと湘南平塚周辺の住民によるコミュニティ「LaLa湘南平塚コモンズ」が7月20、21日に開催した「コモンズまつり2019」の一環で、市民として協同で問題解決を図ることのできるスキルを培う授業「パブリック・スキルA」「成し遂げ力(演習A)」を履修している学生たちが子ども向けイベントとして企画したものです。

会場では3つのプログラムを用意して子どもたちを出迎えました。「いちばんはだれだ?!たのしく学ぼうカルタで防災!」では、こくみん共済coopがホームページで公開している「おうちで防災かるた」の読み札の一部を宮松町版にアレンジして楽しみました。「げきだん東海プレゼンツ~クイズにこたえてナツをのりきれ!~」では、学生が3人の子どもに扮して劇を披露し、「熱中症になってしまうのは誰だろう?」「虫に刺されたときはどうすればいい?」といったクイズを出題。「わたしたちのゆめのまちをえがいてみよう!」では、模造紙に宮松町のマップを書き、子どもたちにほしいものを書いて貼ってもらうワークショップを行いました。また、大人向けにロコモティブシンドロームをチェックできるコーナーや予防ストレッチを教えるコーナーも設置。大きく印刷した宮松町のマップに災害時に危険になりそうな場所を書き込んでもらい、オリジナルのハザードマップも作成するなど、防災や夏に起こりやすい事故などをともに考え、学びを深めていました。

こども教室 (1)_525.jpg

こども教室 (2)_1110.jpg

こども教室 (3)_341.jpg

こども教室 (4)_341.jpg

こども教室 (5)_341.jpg

こども教室 (6)_341.jpg

こども教室 (7)_341.jpg

こども教室 (8)_341.jpg