熊本キャンパスで建学祭「第47回欅祭」を開催しました

熊本キャンパスで11月1日から3日まで、建学祭「第47回欅祭」を開催しました。今回は、秋の星空に白色に輝く最輝星「フォーマルハウト」のように、携わった誰もが輝けるような建学祭にしようと「Fomalhaut~輝く一等星に~」をテーマに掲げました。

初日は、優れた成果を挙げた学生を表彰する「課外活動九州キャンパス長賞表彰式」と建学記念式典に続いて「スガリンピック(運動会)」を実施。学生サークルや研究室の模擬店、教室展示を始め、日ごろの成果を披露するステージ企画が行われました。2日目は毎年恒例の女装コンテストや、隣接する付属熊本星翔高校吹奏楽部の演奏とチアリーディング部の演舞などで盛り上がりました。最終日の3日はキッズダンスなど地域住民によるステージや、「ストリートダンス同好会」のパフォーマンス、農産加工品と野菜の販売などが人気を博しました。また、愛知県から三重県で開催された「全日本大学駅伝対校選手権大会」のパブリックビューイングも設け、湘南キャンパスの陸上競技部駅伝チームが16年ぶり2回目の優勝を決めると大きな拍手と歓声が挙がり、万歳三唱で喜びを分かち合いました。その後は「アイデンティティ」と「超新塾」によるお笑いライブや来場者も参加したステージ企画「よさこいタイム」で盛り上がり、当日の朝についた「餅まき」をもって閉幕しました。

実行委員長の松本泰樹さん(農学部3年次生)は、「本キャンパスの建学祭は、2016年度から熊本キャンパスの『東熊祭』と阿蘇キャンパスの『数鹿流祭』の合同開催という形をとってきましたが、昨年度から建学祭実行委員会が一つの組織に統合し、『欅祭』に改称しました。2回目の開催となった今回は、昨年度の反省を生かしながらより良い祭にしようと実行委員が協力して準備をしてきました。ステージ、模擬店、教室展示とさまざまな企画を来場者の方々に楽しんでもらえたならうれしい。来年度、再来年度とより良い欅祭にして続けていければ」と語りました。

欅祭 (1)_341.jpg

欅祭 (2)_341.jpg

欅祭 (3)_341.jpg

欅祭 (4)_525.jpg

欅祭 (5)_525.jpg

欅祭 (6)_525.jpg

欅祭 (7)_525.jpg

欅祭 (8)_525.jpg