高輪キャンパスで12月23日（月）に、望星ゼミナール/平和研シンポジウム「5G をめぐる米中覇権戦争と日本」（主催：望星学塾、情報通信学部、平和戦略国際研究所）を開催します。中国の5Gにかかわる特許数は米国を抜き、また一帯一路モデルが世界経済に与えるインパクトは計り知れません。現実には、5Gの国際基準を確立した国家が次の政治経済、安全保障のみならず、何よりサイバー空間の覇権を握るかもしれません。この覇権争いに日本はどのような役割を担うことが期待されるのでしょうか。どのような政策を選択することで日本の国益の保持、また、大局的にはグローバル経済の安定、サイバー空間の平和利用に貢献できるのでしょうか。今回のシンポジウムでは、ファイアアイ最高技術責任者（CTO）の伊東寛氏による基調講演のほか、伊藤氏と本学の教員を交えたパネルディスカッションン「サイバーセキュリティと大学の役割」でサイバー人材の育成に大学はどのように対応するべきなのかを議論します。入場は無料で事前のお申込みは不要です。お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。
望星ゼミナール/平和研シンポジウム「5G をめぐる米中覇権戦争と日本」
【日時】
12月23日（月）15：00～18：00
【場所】
高輪キャンパス２号館2B-101
（東京都港区高輪２-３-23）
【アクセス】
JR・京浜急行「品川駅」下車、高輪口より徒歩約18分（改札より右方向（田町方面）に進み、「高輪２丁目」交差点を左折）。JR・京浜急行「品川駅」下車、高輪口より都バス「目黒駅行」に乗り「高輪警察署前」下車、徒歩約３分。東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金高輪駅」下車、出口１から左に進み、徒歩約８分。都営地下鉄浅草線「泉岳寺駅」下車、A２出口より徒歩約10分
【内容】
第１部：基調講演「5G をめぐる米中覇権戦争と日本」
伊東寛氏（ファイアアイ最高技術責任者／CTO）
第２部：パネルディスカッション「サイバーセキュリティと大学の役割」
パネリスト：伊東寛氏
情報通信学部 濱本和彦学部長
情報理工学部 慎祥揆准教授
平和戦略国際研究所 末延吉正所長（文化社会学部）
平和戦略国際研究所 佐々木孝博客員教授
モデレーター：平和戦略国際研究所 藤巻裕之次長（政治経済学部）
【事前予約】
不要
【料金】
無料
【お問い合わせ】
平和戦略国際研究所・藤巻裕之次長
hirofujimaki@tokai.ac.jp
