病院ボランティアプロジェクトが医学部付属病院で「院内コンサート」を開きました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが12月21日に東海大学医学部付属病院の東海ホールで、「第20回院内コンサート~音色で癒すひととき~」を開きました。入院中の患者さんやその家族に楽しんでもらおうと、毎年企画しているものです。今回は、秦野市内の施設を中心に活動している「はだのユーフォニアム響奏連(きょうかれん)」と、”自己開発・人とのまじわり・自然とともに”を大切にしてさまざまなイベントに出演している「ガールスカウト神奈川県第33団」が、「星空」をテーマにクリスマスソングや童謡などを演奏。100名以上が来場しました。

「はだのユーフォニアム響奏連」は、『もろびとこぞりて』『見上げてごらん 夜空の星を』など4曲を披露。「ガールスカウト神奈川県第33団」はハンドベルで、『きらきら星』『ふるさと』など4曲を演奏し、会場から大きな拍手が送られました。来場者からは、「ときに優しく、ときに力強いユーフォニアムの響きに魅せられました。ぜひまた聴かせてほしい」「ガールスカウトの子どもたちが一生懸命に演奏している姿がかわいくて、心が和みました。幸せなひとときをありがとうございました」といった感想が聞かれました。

プロジェクトリーダーの髙橋悠河さん(工学部電気電子工学科2年次生)は、「大型のポスターや病棟から会場までの案内を掲示するなど、多くの患者さんに来ていただけるように工夫しました。”間に合ってよかった”と言って来場される方もいて、コンサートを楽しみにしてくれていたと思うとうれしくなりました。今回は、これまでのプロジェクト活動を通じて知り合った団体が出演してくれました。ご協力いただいた皆さんに感謝しています。今後も患者さんたちに喜んでもらえるイベントを開きたい」と話していました。

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