代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「Y’Café美食プロジェクト」が１月22日に、学生食堂（Y’Café）で春の新メニュー試食会を開催しました。このプロジェクトでは、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携し、年に２回、学生食堂（Y’Café）の新メニューを企画・提案しています。
今回は、「まるごとサラダチキンと春キャベツのタルタル風サラダ パンとスープを添えて」「ツナと春野菜のパスタ」「苺のカップケーキ」といった季節感を意識したメニューや、「ネギ塩豚カルビ丼」「バターチキンカレー」などボリュームのあるメニューも考案。プロジェクトに参加する代々木学生会特別業務企画運営委員の磯前玲菜さん（観光学部３年次生）は、「友人と食事をしていると、女子学生は彩りや盛りつけ方を重視している学生が多いことがわかり、メニュー提案の際に意識しました」とコメント。同委員の長田宏介さん（同）は、「男子学生はボリュームと食べやすさを重視するので、丼ぶりやカレーの人気が高い。私は『ネギ塩豚カルビ丼』を提案しましたが、味も量も満足の内容だったので多くの学生に食べてほしい」と話します。また、髙橋智哉さん（同）は、「自分たちが考えたメニューが実現するとうれしく、友人に”このメニューは学生会で考えたんだよ”と言えるのが誇らしい。４月には新２年次生が湘南キャンパスから代々木キャンパスに移動してくるので、新メニューを通じて代々木の学食を楽しんでもらいたい」と語りました。
本プロジェクトでは試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、４月中旬ごろ新メニューの提供を始める予定です。
