観光学部生が「ミス・インターナショナル・ジャパン2020」準グランプリに選出されました

観光学部観光学科4年次生の内藤愛さんが、昨年11月26日に東京・ティアラこうとう(江東公会堂)で開催された「ミス・インターナショナル・ジャパン2020」(主催:一般社団法人国際文化協会)の日本代表選出大会に出場。準グランプリと特別賞の「ビューティースキン賞」に選ばれました。ミス・インターナショナルは日本で唯一開催される「世界3大ビューティペイジェント」の一つで、国際社会への貢献を目指す約75の国と地域を代表するミスたちが美と平和の親善大使として日本に集い“世界一の美女”を決定するものです。

日本代表選出大会には書類選考と面接を通過した候補者46名が出場し、着物と水着の審査を経て15名が次の審査に進み、続くドレス審査で8名まで絞られ、最終審査では一人ひとり英語でスピーチ。審査員や一般市民によるWEB投票の結果、グランプリ1名と準グランプリ4名が決定しました。内藤さんは、「ドレス審査の15名まで残れた時点で『ここまで来ることができた』と満足していたので、準グランプリに選ばれたときは驚きました。私のような普通の学生がこうした結果を残すことで、自分に自信がない同世代の女性に少しでも勇気を与えられたらうれしい」と笑顔。また、「4月からは、会社員として働きながら全国各地のイベントなどに参加します。観光学部では、観光業による地域活性化案などについて学んできたので、全国の都市を訪問して地域の方々とふれあえることはとても楽しみです。日本や各地域の素晴らしさを伝える架け橋のような存在になりたい」と語っています。

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