東海大学のベアテル・ホーダー名誉博士が旭日重光章を受章しました

令和2年秋の叙勲受章者が11月3日に発表され、東海大学のベアテル・ホーダー名誉博士が旭日重光章を受章しました。

ホーダー名誉博士は、デンマークの国会議員で同国の文化大臣兼教会大臣や難民・移民・統合大臣兼開発大臣、欧州議会対日交流議員団団長、教育大臣など要職を歴任。本学の創立者・松前重義博士や松前達郎総長、山田清志学長とも親交が深く、デンマーク・コペンハーゲンにある本学ヨーロッパ学術センターを中心に、長年にわたって本学と交流を続けてきました。2006年9月には、本学の教育理念に共鳴し教育活動や国際交流に多大な貢献を果たしたことを称えて本学名誉博士の称号を贈っています。今回の受章は、日本・デンマーク間の関係強化および友好親善、日本・EU間の議員間交流の促進に寄与してきたことが評価されました。