高輪校舎で「第14回高輪建学祭」を開催しました

高輪校舎では、11月1日(火)~3日(祝・木)までの3日間「第14回高輪建学祭」を開催いたしました。テーマは『結~ゆい~』。結という字は分解すると「糸」と「吉」で作られており、おめでたい、幸せなことに糸で結び留める意味があります。建学祭実行委員が学生や地域の方と幸せを「結(ぶ)」イベントにしようという思いが込められています。

期間中は、研究室や部活動の学生、建学祭実行委員と学生会のメンバーが協力し合い、多数のブースを出展しました。昨年度に引き続き十分な感染対策を行なったうえで、一般の方にも入場いただきました。 3日目の「移動動物園」には近隣の小学生や家族連れが参加して、動物とのふれあいを楽しみました。またシンガーソングライターでアニソンシンガーのオーイシマサヨシさんのライブイベントには、他校舎の在学生も参加して、高輪校舎だけにとどまらないイベントとなりました。

高輪建学祭実行委員長の高岡侑生さんは、「イレギュラーな事にバタバタする場面もありましたが、大きなトラブルもなく無事に3日間を終えられてほっとしています。3年次生の実行員がいなかったこともあり、4年次生の先輩方や実行委員のOB・OGにアドバイスをいただくとともに教職員の方々にも何度も助けられながら、準備を進めてきました。当日どれくらいの人がきてくれるのか不安もありましたが、学生だけでなく地域の子どもたちやその保護者で模擬店・各ブースがにぎわっている様子を見て、とてもうれしかったです。また、オーイシマサヨシさんによるライブイベントや移動動物園には多くの来場者が訪れてくださり、コロナ以前の「高輪建学祭」を再現できたのではないかと感じています。今回の建学祭を楽しんでくれた学生が、建学祭の伝統や思いを引き継ぎ、今後の建学祭へと結びつけてくれることを願います」と話していました。